2023年4月、私は憧れの電動昇降デスク【FlexiSpot E7】を購入しました。
今までは『ニトリのNステイン(幅120×奥行き55cm)』を使用していました。
でも朝活やら副業やらでデスクに座る時間が増えるにつれ、「幅140×奥行70cmの広いデスクが欲しい!!」と思うように・・・・・・。
この記事は私が調べた『140×70cmデスク』のおすすめと、『FlexiSpot E7』を購入した理由〜感想までをまとめました。
完全に私主観ですが、同じようにどのデスクを買おうか考えている方の参考になれば幸いです。
それではさっそく参りましょう!
- 幅140×奥行70cmで購入候補に上がったデスク
- 61cmまで下がる電動昇降脚
- FlexiSpot E7を選んだ理由
- FlexiSpot E7を実際に使ってみた感想
記事内では自分が最後まで悩んだものだけを厳選して紹介しています。
調査したデスク・脚の元データはスプレッドシートにまとめています。
興味のある方は覗いてみてください。
購入した経緯
冒頭でも述べましたが、私は「ニトリのNステイン」を使用していました。
幅120cm×奥行55cmのデスクです。
このデスクは2018年に購入して5年間使いました。
このデスクからもう少し広いデスクにしたいと思うようになった理由が以下の2つです。
- iPadが横に5cmはみ出る
- モニターとの距離が近いと感じる
理由① iPadがはみ出る
私はiPad 11インチを使用しています。
Apple Pencilを使うときに5cm横にはみ出てしまうのです。
ならモニターを左側へ動かせばいいやないか?とも思いました。
でも私のエゴが「モニターはデスクのど真ん中にないと美しくない!!」と心の中で叫んでおります。
おれは真ん中で作業したい!!
つまりモニターを真ん中にしつつiPadがはみ出ないようにするには
右に5cm・左に5cm、合計130cmのデスク幅が最低必要ということになります。
理由② モニターとの距離が近い
私が使っているモニターは27インチ4Kモニター(DELL P2721Q)です。
画質がきれいでとても気に入っています。
けど奥行き55cmだとちょっと近く感じていました。
首を動かす必要がある。
あと10cm遠くにモニターを置いて見たい。
つまり奥行きは最低65cm必要ということになります。
130cm×65cmのデスクはほぼ無い
自分が必要な幅は130cm×65cmとわかりました。
でも130cm×65cmなんて中途半端なデスクは既製品として販売されておりません。
どうしてもこの大きさがいいのであれば自分でDIYする必要があります。
それも楽しそうだけど、もう一回り大きい140cm×70cmならバリエーションがいっきに増えるのです。
「だったらこれで探してみるか」と140cm×70cmのデスクを探す旅に出かけました。
色や予算の条件
実際に購入候補に上がったデスクをご紹介します。
購入する前に自分が欲しいと思う条件がこちら↓↓
- サイズは140cm×70cm
- 色はブラウン(出来ればウォルナット)
- 予算はできれば5万円以内
- 電動昇降は予算内であれば導入したい
色はブラウンかウォルナットを候補にしました。
私がすでに持っている家具に「無印良品のスタッキングシェルフ(ウォルナット)」があります。
PCや周辺機器も黒やグレー系で統一しています。
デスクと部屋全体の調和は崩したくありません。
予算は5万円以内。
私は好きなモノや仕事道具に対する投資は惜しみません。
惜しみませんが無限にお金が出てくるわけでもないので、出費できる範囲を考えると5万円に収めたい・・・・・・。
電動昇降は予算内であれば入れたい機能。
電動昇降なければ大体のテーブルは5万円以内に入りますが、男のロマンが詰まったこの機能は出来れば入れたい。
電動昇降なし
まずは電動昇降なしで候補に上がったデスクからご紹介です。
LOWYA ダイニングテーブル
いろんなYouTuberが導入していたデスクです。
私がよく書斎作りの参考にさせていただいているデジクルさんも愛用しています。
コスパ抜群のデスクで、木の質感がしっかりしていているのに2万円ちょっとで購入可能です。
テーブルも厚みが3cmあるのでモニターアームを付けても大丈夫そうでした。
これはミドルブラウンなのですが、ダメージ加工的な外観が部屋に合うのでは?と思って一度購入してみました。
その写真がこちら↓↓
思ってた以上にミッドブラウンでした。
Amazonの写真だともう少し部屋に合うかと思ったのですが・・・・・・。
購入した次の日にはメルカリ出品してしまいました。
ダーク系の家具で揃えている人は要注意です。
逆に明るめのブラン系家具が多ければ非常におすすめの商品だと思います。
天板と電動昇降脚を別々で購入する
次に考えたのが「天板」と「脚」を別々に買うという選択。
天板をFlexiSpotかIKEAで購入、コストを抑えた電動昇降脚を購入すれば5万円以内に収まりそうと思いました。
FlexiSpot 天板 グレーウッド
実際に私が購入した商品。
いろんなYouTubeやブログをみて確認しまくりました。
ただ天板の厚みは2.5cmと少し心もとない。
でもかっこいい!!
ウォールナットの家具と相性良さそう。
IKEA イドーセン(ブラウン)
最後まで悩んだ1つ。
IKEA店舗まで脚を運んで実物確認までしました。
大きさは違うけど同じイドーセンをテーブルを発見。
色はブラウンと表示されていましたが、深みがあるのでウォールナット系の色とも相性が良さそうでした。
ただ1点、天板の厚みが140×70cmのものだけ2.2cmしかない・・・・・・。
他の天板は3cmあるのに。厚み3cmあれば間違いなく購入していました。
Amazonでも購入可能ですが送料が6,000円かかるみたいです。
公式HPで購入するほうが良さそう。
FlexiSpot 天板 カーブ型 ウォルナット
FlexiSpotのストレート天板には「ウォールナット」はありません。
ですがカーブ型には「ウォールナット」が存在します。
コの字型、かつ配線穴付きです。
私は穴がないシンプルな天板が欲しいので今回は選びませんでした。
電動昇降脚の候補
電動昇降の脚候補は『70cm以下』まで降下できるものを選定しました。
私は165cm・・・・・・。
オフィスコムさんのサイトで自分の理想の座面高さを計算すると69cmになります。
電動昇降デスクを購入するならキャスター付けて移動を楽にさせたいと考えていたので、タイヤ径6〜7cm分高さが上がることを考えると70cm以下まで下がってほしい。
そんな私の切実な思いに応えてくれる脚が3つありました。
FlexiSpot E7
Flexispotの電動昇降デスクで61cmまで下げたいのであれば『E7』か『E7 Pro』か『E8』を選ぶ必要があります。
もっとも安い電動昇降脚が『E7』です。『E7 Pro』との違いは2つです。
- Flexispotのロゴの有無
- USB充電ポートの有無
スタイリッシュ・かつちょっと多機能なのが『E7 Pro』でしょうか。
個人的にはロゴは無い方が好み、USBはあったらいいかぐらいでしたが、金額が4,000円も違ったので『E7』を候補にしました。
MAIDESITE T2 Pro Plus
USB充電ポート + アラートボタンが付いた電動昇降脚です。
E7 Proよりボタン機能が多いにも関わらず安く購入することが出来ます。
不定期で5,000円オフクーポンなども配布されているので更にお得に購入することも可能です。
Flexispotの天板と合わせても5万円以内に収まるのが魅力。
Alebert E7
座標メモリがついて61cmまで昇降できるのに3万円を切るコスパ最強の電動昇降脚。
Amazonのタイトルに「E7」と入っているのは◯lexispotさんと被っていますがどちらが先なのでしょうか・・・・・・?
タッチパネルもUSB充電ポートも必要なければこれで十分だと思います。
FlexiSpot E7 グレイウッドに選んだ理由
様々なサイトやレビュー記事と睨めっこすること1週間が経過。
天板は「FlexiSpot グレイウッド」にほぼ確定しましたが、問題は脚です。
グレイウッドの天板 + 『MAIDESITE』か『Alebert』の電動昇降脚にすれば予算5万円以内に入ります。
それに対して『FlexiSpot E7』の電動昇降脚 + 天板はセット価格でも70,000円です。(2023年4月時点)
でもそんな自分に購入を決定付けたのが『20%オフクーポン』の存在でした。
定期的に配布されるお得クーポン
ある日楽天市場を見ると「20%オフ」のクーポンが配布されているではありませんか!!
Flexispotは不定期でクーポンを配布しています。
配布時期はmaroさんの『お得な日々』というブログを参考にさせていただきました。
70,000円 × 20%OFFクーポン利用 = 56,000円
楽天市場だとお買い物マラソンと合わせてクーポンを配布されている確率が高いように思います。
- 2023年4月16日まで 20%OFF
- 2023年4月29日まで 15%OFF
そして私は楽天経済圏に入ってポイントが溜まりやすい状態です。
楽天市場とお買い物マラソンの11%、そしてハピタス経由の1%を合わせて12%ポイント還元を得られるので
56,000円 × ポイントバック12%(税抜)= 49,960円
ポイント込みですが、5万を切った!!
最後の決め手はFlexispotへの『信頼』
クーポンとポイントを使って5万円を切ったのはわかりました。
ただ『Flexispotの天板』+『Alebert』であれば
天板16,500円 + 脚29,600円 × ポイントバック12% = 約4万円で購入可能です。
それでも『Flexispot E7』を選んだのは以下の3つの理由からです。
- 昇降操作パネルが自分の好みだった
- 同じメーカーの脚と天板であれば加工穴がすでに開けられているので組み立てが楽
- いろんなYouTuberやブロガーさんが『Flexispot』を取り上げていたので信頼出来るレビューが多かった。
1万円でメーカーの評価を買ったようなものですかね。
高い買い物で後悔したくない。
すでに情報や評価が上がっているFlexispotの天板+脚を選ばせていただきました。
クーポン配布がなかったら、電動昇降デスクは『MAIDESITE』か『Alebert』にしていましたね。
Flexispot E7の購入した感想
そんなこんなでわが書斎に『FlexiSpot E7 グレイウッド』が到着しました。
グレイウッドのテーブルが美しい!!
私が思っていた以上にグレイウッドのテーブルが美しい。
毎日気持ちよく机に向かって在宅ワークや副業をこなしています。
無印良品のウォールナット家具ともマッチしていい感じです。
外観を損ねておりません。
140cm×70cmのテーブルにしてよかった
課題だったiPadがはみ出てしまう横幅とモニターとの距離は140cm×70cmのテーブルを購入することで解消されました。
iPadもちゃんと幅内に収まっています。
モニターとの距離も今の所調度いいと感じています。
でもテーブルが広くなるとウルトラワイドモニターが欲しくなりますね・・・・・・
テーブルの高さは65cmが調度良い
脚は61cmまで下がるものを選んで正解でした。
キャスターがつかされた分を相殺してくれます。
組み立ては1人ではきつい
組み立ては本当に大変でした。
私は一人で組み立てましたが、可能なら2人でやった方がいい。
特に天板と脚をセットしてひっくり返す作業はドキドキでした。
ダンボールやビニールシートなど、床を傷つけないよう対策をして組み立る必要があります。
まとめ
今回は幅140cm × 奥行70cmのおすすめのデスクと『FlexiSpot E7 グレイウッド』の購入経緯をまとめました。
最後まで悩んだ商品だけをご紹介しましたが、調査はスプレッドシートを使ってがっつり行っています。
(LOWYAのテーブル買ってしまったけど・・・・・・)
無料で公開していますので、詳しく見てみたい方は覗いてください。
色々悩んで『Flexispot E7』を購入しましたが、結果満足しています。
私のように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
以上ごすけでした。