こんにちは。
ごすけです。
世間のサウナブームにのっかりはや3年…
サウナは私にとって生活の一部、人生に欠かせないルーティーンとなりました。
今では週2(水・土)で必ず行くほどサウナにハマっております。
好きすぎてサウナ・スパ健康アドバイザーの資格を取得してしまいました。
そんなサウナ大好き人間である私の「サウナのととのい方」を今回は紹介しようと思います。
デタラメなことは書きたくないので、健康アドバイザーの知識に加え以下の書籍も参考にしました。
こちらは私の愛読書です!!!
私の記事なんかより、この本を読んでサウナ・スパ健康アドバイザーの資格を取って
今すぐサウナに行ってほしい!!
そんなことを思っておりますが
私のサウナ愛が誰かのサウナ愛を目覚めさせてくれることを信じて、
熱く語らせていただきます!!!!
そもそもサウナに入って「ととのう」とはなんだ?
サウナ好きは良く「ととのう」という言葉を使います。
「ととのうって何?」と妻に聞かれました。
私はすぐに
「危機的状況2連発から開放されることですべてのストレスから開放されることだ!」
とロウリュウのごとく熱く語りました。
(ちょっと引かれました…)
私が考える「ととのう」とは
サウナ・水風呂のあとの外気浴で超回復を感じることだと思っています。
超回復とは具体的に
- 身体疲労の回復
- 脳疲労の回復
この2つをリラックスしながら感じていることが私のサウナの醍醐味になっています。
でもサウナの効果はこれだけではないんです。
肌がキレイになる、睡眠の質が上がる、目方腰の披露が取れる、痩せやすくなる、などなど
サウナ最強じゃね?と思うぐらい効果がたくさんあります。
サウナ内を快適に過ごすための3つの道具
サウナ内を快適に過ごすための3つのアイテムを紹介します。
- 拭きタオル
- サウナハット
- サウナマット
拭きタオル
最初に述べたようにサウナ入浴・外気浴の前に水滴を取り除くのはとても大切なことです。
タオルを浸かって拭き取りましょう。
私はめんどくさがり屋なので室内で使うタオルも体を拭くタオルも同じフェイスタオルものを使用しています。
〇〇用とか分けると管理が面倒なんですよね。
体はフェイスタオルで十分拭き取れます。バスタオルは大きいので荷物になるだけです。
使っているのはこちら。
これむっちゃフカフカしてて気持ちがいいのでとてもオススメです。
洗濯乾燥機にかけたあと、びっくりするぐらいフカフカしています。
サウナハット・サウナマット
私は30代に入って抜け毛が気になり始めました。
サウナは最強!とか言いましたが、
頭皮に対しては例外です。
サウナ室は頭皮にとってはダメージを蓄積してしまいます。
私のような抜け毛に悩む皆さん!!
サウナハットで熱から頭皮を守りましょう!!
濡れているタオルもないよりはマシですが、熱は水を伝達するのがとても早いのでおすすめしません。
乾いたサウナハットを使ってください!!
明日の毛根の未来はサウナハットにかかっています!!
サウナマット
最後はサウナマットです。
これがないと、知らない人の生ケツがあった場所に座ることになります。
逆もまた然りです!
あなたのケツが誰かの不潔を招いているのです!!
自分のケツは自分で全力で守れ!そして誰かのケツを汚さないためにも
自分のケツは自分のシートで包んであげましょう!
私のサウナの入り方
では実際に渡しはどのようにサウナに入っているのかをご紹介します。
最初にいっておきますが、サウナの適切な入浴時間は個人差があります。
私の入浴方法を完全に真似するのではなく、自分にあった時間を調整しながら
心地よいと思える方法を探してみてください。
私のサウナの入り方は以下の通りです。
- 体を洗う
- 体を拭いてサウナに10分
- 水風呂に1分
- 水を飲む
- 外気浴10分
- 2〜5を3セット行う
- 3セット目は外気浴を行わず、水風呂の後にぬるめの湯船に浸かる
- 汗を流して出る
ポイントを解説していきます。
まずは入って体を洗います。
みんなが使う場所なので清潔にする必要もあるのですが、
体をキレイにすることで毛穴からキレイな汗を流してあげることができます。
発汗作用効果を最大限にするという効果があるので、
サウナに入る前は丁寧に体を洗ってあげましょう。
いよいよサウナに入ります。
入る前に体の水分をタオルで拭き取ります。
清潔面の配慮もありますが、
体が濡れたままサウナに入ると水分の蒸発熱で体が冷やされ汗が出にくくなるという機能面の損失もあります。
入る前にしっかりとタオルで水分を拭き取ることをおすすめします。
サウナに入る時間は10分です。
でもこの時間はあくまで目安です。体の調子をみて変更しています。
サウナ室内は上段ほど温度が高くなるので、自分が座る場所によって体の芯まで熱くなる時間も異なります。
目安にしているのは自分の背中が熱くなったかどうかです。
最初は汗の量で判断していたのですが、
汗っかきの私は入ってすぐに汗が吹き出てきます。
でも汗をかいたからといって体の芯まで温まったわけではないんですよね。
汗の量ではなく背中で判断するようにします。
それから心臓がバクバクしていないかも注目しています。
バクバクしているのは、心臓に負荷がかかっている証拠なのですぐにサウナから出たほうがいいです。
自分の体調と向き合いながら、心地よい時間を追求してください。
私の友達が「水風呂は苦手だからサウナしか入らないんだよね」といっていました。
私は言いました。
「それはサウナではない!」と。
ととのうためには「温冷効果」を活用することがとても重要です。
人間の体には4つの体温計があって熱測定用に2つ、寒さ測定用に2つあります。
この体温計を強制的に作動させ、体の持つ本来の機能を呼び覚ますのがサウナと水風呂の交代浴なのです。
熱いだけではダメなんです。
冷たいも必要なんです!!
水風呂もしっかりはいって4つの体温計を活発に働かせましょう!
本当は頭から水風呂に入るのが良いのですが、
大半の施設は浸水禁止になっていますよね。
なので入る前に頭に水を掛けて、1分浸かるのが良いと思います。
サウナ→水風呂のあとは水分補給です。
サウナ1回あたりで150〜200ccの汗が出ると言われています。
私はいつも自販機で500mlの水を用意して持って入っています。
サウナ中に水分補給すると、吸収した水分がそのまま出てしまうので、老廃物の運搬を妨げてしまいます。
水分補給はサウナ入浴後にするほうがいいです。
そしてやっとととのう時間です。
危機的状況を脱した脳と体が喜んでいるこの状態を存分に味わいましょう!
私は10分外気浴を使って「あ〜今チョーととのってるわ〜」と
体全身でリラックスすることを堪能します。
目安は10分にしていますが、これは季節によって変えています。
冬…体が冷える時間が短くなるので少し短く7分ほど。
秋とか春…チョー気持ちがいい外気温度なので、少し長く15分ほど
サウナ・スパ健康アドバイザーのテキストによると
30分もいいみたいなので
自分の心地よい時間まで堪能するといいと思います。
1セットだけでも十分効果がありますが、
時間があれば3セット行うことをおすすめします。
私もサウナに行くときは必ず3セット入っています。
「医者が教えるサウナの教科書」では
3セット目はサウナ→水風呂・もしくは水シャワーにすることを推奨されているのですが、
私は湯船に浸かるのが好きなので、肩まで湯船に浸かってから出るようにしています。
自分にとって心地よいことを追求した結果です。
【小ネタ】
妻から「サウナ後ってもう1回体を洗ったほうがいいの?」と聞かれました。
確かに汗をかいた後って汚れているイメージがありますよね。
でもその汗は皮脂を含んでいるからです。
体をキレイに洗った後のサウナでかく汗は皮脂を含んでおらす、成分のほとんどは水と塩分とミネラルです。
なのでかけ湯やシャワーなどで十分流せてしまいます。
洗いすぎると逆に肌を傷つけてしまうので、洗うのは最初の1回で十分です。
サウナに入るべきではないタイミング|食後と飲酒後
ここまでサウナの入り方に関して説明してきました。
そしてサウナに入るために避けたほうが良いタイミングがあります。
それが食事後と飲酒後です。
食後は消化のために血液が胃腸等の消化器系へ集中するので、
サウナに入ると血液が分散されて消化不良に陥ってしまう可能性があります。
食事を取ったのであれば食休みを1〜2時間ほど取ってから入るようにしましょう。
そしてもっともやってはいけないのは飲酒後のサウナです。
死にたくなければ飲酒後のサウナは絶対にやめてください。
アルコール接種後は脱水症状になりやすいので、その状態でサウナで汗を書くと負荷がさらに増えます。
飲酒後のサウナはサ道から外れた行為です。
どうしてもお酒を飲みたい場合はサウナが終わった後にしましょう。
その方がお酒も美味しくいただけます。
好きなサウナ・水風呂の温度
サウナ・水風呂は完全に個人の感覚になると思いますが、私が好きな温度は以下のとおりです。
- サウナ室内の温度…90℃
- 水風呂・・・15℃
これぐらいが個人的に心地よいと思える温度です。
サウナは熱め、水風呂は冷たい方が好みです。
熱い温度が好みの方はサウナ室内の上段に座ると温度が高くなるのでオススメです。
あと出入り口の近くはおすすめしません。
人が出入りする時に外気が入って冷めてしまうからです。
私はいつも入り口から遠い上段に座るようにしています。
水風呂は20℃を超えるものは論外です。
温水プールと同じだと思っています。
水シャワーの方がまだマシです。
温水プールと思ったときは諦めて水シャワーを浴びます。
ちなみに水風呂の温度が一桁だと痛いです(笑)
でもその後の開放感は半端ないものがありました!
サウナは温度差が激しいほど効果があるので、慣れてきたらチャレンジしてみるといいと思います。
【小ネタ】
サウナの温度で100℃近くあるのになんで火傷しないの?と思った方はいませんか?
だって水の100℃って触った瞬間やけどしますよね?
これは水と空気では熱の伝達速度が大きくことなるからです。
アルコール温度計を水40℃に入れたとき、
メモリが40℃になるのが0.5秒だとすると、空気の場合5分かかります。
速度差は600倍です。
これサウナ・スパ健康アドバイザーのテキスト内にコラムで紹介されていました。
まとめ
以上が私のサウナの『ととのい方』でした。
私のバイブル本「医師が教えるサウナの入り方」では
3セット目にサウナ→水風呂 or 水シャワーを紹介していますが、
私は最後に湯船に浸かってからお風呂を出ます。
自分にあったととのう方法を見つけて、ストレス社会で戦う自分の体と脳を開放してあげましょう。
以上ごすけでした。
【小言】
最近サウナにハマる人が本当に増えましたよね。
なので私は休日サウナに行くときは朝イチにいきます。
(私のホームサウナは8時開店)
人も少ないのでゆっくりできてオススメです。
一度試してみてください。
ではでは。